国土交通省及び厚生労働省では、トラック運送事業における取引環境の改善及び長時間労 働の抑制を実現するための環境整備を図ることを目的として、平成27年度より、学識経験者、トラック運送事業者、荷主、労働組合等の関係者から構成される「トラック輸送における取引環 境・労働時間改善協議会」を中央及び各都道府県に設置しております。
当該協議会において、トラック事業者と荷主とが連携して、荷待ち時間の削減や荷役作業の効率化など長時間労働の抑制を図るためのパイロット事業を平成28年度から2か年度にわたり実施し、今般、その成果を「荷主と運送事業者の協力による取引環境と長時間労働の改善に向けたガイドライン」として取りまとめました。
国土交通省の以下のホームページにて公開されておりますので、ご覧いただき、ご活用ください。
○取引環境と長時間労働の改善に向けたガイドライン
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk4_000022.html
※上記ページは「トラック輸送における取引環境・労働時間改善中央協議会」のページです。
ページ最下部より、ガイドライン、事例集がダウンロードできます。
○報道発表資料(平成30年11月6日付け国土交通省発表)
http://www.mlit.go.jp/common/001260238.pdf