『グリーン物流パートナーシップ会議』は、物流分野の排出量削減に向けた荷主と物流事業者が連携した取組を支援する場として発足し、3,300を超える企業、団体、個人に会員登録いただいております。
荷主と物流事業者等の関係者が協働する「グリーン物流パートナーシップ」を実現し、物流効率化によるCO2排出量削減を図るためには、両者が業種業態の域を超え、高い目的意識のもと互いに連携することが必要であり、現在、各企業において様々な取組が行われているところです。
2015年度からは、従前のCO2排出量削減のための取組に加え、それ以外の環境負荷の低減や物流の生産性向上等持続可能な物流体系の構築に資する取組も表彰の対象とします。また、荷主と物流事業者の連携に限定せず、荷主同士、物流事業者同士が連携した取組も対象とし、更なる事業者間の連携を促進していきます。
「第16回グリーン物流パートナーシップ会議」では、優良事業者の表彰と事例紹介を予定しております。優良事例紹介においては、実際に環境負荷の低減、生産性の向上等のグリーン物流パートナーシップを実現した事業者に、事業内容や創意工夫した点について、それぞれ10分程度ご発表いただきます。また、事例紹介に当たっては、有識者の方より、当該事例に対する講評を頂戴いたします。
皆様がグリーン物流パートナーシップに取り組み、物流生産性革命に繋がる一助となれば幸いです。多くの方の参加をお待ちしております。
日時 |
平成29年12月13日(水) 14:00から16:30まで (開場・受付開始 13:30から) |
会場 |
日経カンファレンスルーム (日経ビル 6階) 場所は、こちら↓となります。 ( http://www.nikkei-hall.com/access/ ) |
参加対象 |
グリーン物流パートナーシップ会議の会員 |
参加料 |
無料 |
申込み方法 |
詳しくは、次のグリーン物流パートナーシップ会議の募集ホームページをご参照ください。
http://www.greenpartnership.jp/
※参加申込みを受付後、参加証を自動返信いたします。
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申込期限 |
平成29年12月12日(火) 12:00まで |
※グリーン物流パートナーシップ会議とは
物流部門の環境負荷の低減、物流の生産性向上等持続可能な物流体系の構築は、荷主・物流事業者それぞれの単独による取組だけではなく、それぞれが互いに知恵を出し合い連携・協働すること(パートナーシップ)による、物流システムの改善に向けた先進的な取組が必要です。「グリーン物流パートナーシップ会議」は複数事業者間の協働によるそうした取組を支援し、グリーン物流パートナーシップの普及促進を図ることを目的としています。
主 催:国土交通省、経済産業省、一般社団法人日本物流団体連合会、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会
協 力:一般社団法人日本経済団体連合会
【お問い合わせ先】
TEL:03-5253-8799 (国土交通省物流審議官部門物流政策課企画室)
TEL:03-3501-0092 (経済産業省商務・サービスグループ物流企画室)