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日本ロジスティクスシステム協会と日本物流資格士会で開催する「全日本物流改善事例大会2018」は、5月15日・16日

の2日間にわたり御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて開催され、25の改善事例が発表されました。

各企業の努力と創意工夫に満ちたさまざまな取り組みが発表され、会場では2日間で約460名の方々が聴講しました。


【発表事例一覧】 全日本物流改善事例大会2018プログラムと事例概要


発表された25の事例の中より、「現状把握度」「改善企画度」「改善実行度」「評価・定着度」「成果度」「表現力」「総合点」の

7つの視点から審査が行われ、「物流合理化賞」の表彰事例が決定します。表彰事例は6月29日に発表されます。

下記の関連記事にて前年度の「物流合理化賞」受賞事例の詳細を公開中です。2018年度の受賞事例にも乞うご期待!


関連記事:優れた物流改善を表彰!2017年度[物流合理化賞]受賞事例を紹介

【大会当日の様子】
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全日本物流改善事例大会2018開催のご案内

全日本物流改善事例大会は、優れた物流改善事例の発表を通じて、

合理化の手がかりやノウハウを物流の実務者同士が共有する交流の場で、今年度で第32回目の開催を迎えます。

今大会では多数の応募事例のなかから選考された、25の優秀事例が2日間にわたって発表されます。



物流現場改善活動のヒントがちりばめられた本大会へ、

関係各位の積極的なご参加を心よりお待ちしております。

本大会に参加し、他社の取り組みを参考に物流改善活動を活性化させましょう!


プログラムの詳細・参加申込はこちらから

日本ロジスティクスシステム協会と日本物流資格士会では、全国からご応募いただいた物流改善の取り組み事例を

ご発表いただく「全日本物流改善事例大会」を毎年春に開催しております。大会では全国から多数応募された事例の

中より、選考により選ばれた優秀事例が発表されます。発表事例の中から、特に優れた取り組みには「物流合理化賞」

「物流合理化努力賞」をお贈りし、表彰しております。

このたび2018年度大会の事例募集を開始いたしました。

物流現場での改善を中心とした「物流業務部門」、運営・管理部門での改善を中心とした「物流管理部門」の2部門で

募集を行っております。応募締切は2018年1月19日(金)です。

皆様のお会社での積極的な改善への取り組みと成果をぜひご応募ください。皆様からのご応募お待ちしております!



  • 事例募集締切 2018年1月19日(※締切日必着)
  • 事前選考通知 2018年2月上旬
  • 大会開催日   2018年5月15日(火)・16日(水)


全日本物流改善事例大会や物流合理化賞に関するご質問等ありましたら、下記問い合せ先のメール・電話までお気軽

にお問い合わせください。発表者募集のパンフレットの郵送をご希望の方は送付希望の旨をメールにてお送りください。


問い合せ先
公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会
担当:JILS総合研究所 大塚
E-mail kaizenjirei@logistics.or.jp Tel 03-3436-3191


関連記事:全国の物流改善事例が集う「全日本物流改善事例大会2017」 開催
関連記事:2017年度「物流合理化賞」が決定しました

2017年度ロジスティクス大賞 決定!!

JILSでは、ロジスティクス推進に向けて優れた実績をあげた企業を表彰する「ロジスティクス大賞」を設けており、本年度で第34回目を数えます。

ロジスティクス大賞 ノミネート委員会およびロジスティクス大賞 選考委員会において厳正なる審査の結果、本年度は下記の通りロジスティクス大賞
および特別賞が決定いたしました。

※なお、各受賞事例は10月27日(金)に開催されるロジスティクス全国大会2017の場において、受賞記念講演としてご発表いただきます。
 ロジスティクス全国大会2017の詳細、参加申込は以下URLをご参照ください。

 http://logistics.or.jp/propulsion/enhancement/2017zenkoku.html

【2017年度 ロジスティクス大賞】
キユーピー株式会社
株式会社キユーソー流通システム
株式会社竹中工務店
キユーピー神戸工場における新たなものづくりの実現
「清流化」によるサプライチェーン効率化への挑戦

●受賞事由
 国内市場は人口減少の影響により大幅な売上の増加は難しく、利益を確保していくためには、徹底した効率化による原価低減に取り組む必要があった。
 そこで本取り組みでは、西日本における基幹工場の建設にあたって、調達・生産・販売・物流の各機能が連携する仕組みを構築し、労働生産性の向上、生産リードタイムの短縮、そして製品在庫の削減を実現した。例えば、製品を充填する時点で行き先配送拠点が事前に決定されており、これによりパレタイズの際にトラックの積載率を考慮して任意の段数の積み付けが行えるようになっている。
 また、無人搬送車や秤量の自動化、充填機の高能力化により省人化はもちろんのこと、生産リードタイムを1日まで短縮している。これにより、当日生産したものを当日に約80%、翌日に20%を配送拠点に移動できるようになり、工場における製品在庫の大幅な圧縮を実現している。製造原価の低減はメーカーにおける優先課題であり、他社においても大いに参考になる事例として高く評価された。

【2017年度ロジスティクス大賞 技術活用賞】
東芝ロジスティクス株式会社
ウェアラブルデバイスを活用した飛躍的な倉庫内作業改善

●受賞事由
 工場等で広く使用されているIE(Industrial Engineering)手法をベースとした定点観測や時間分析等は、限られた時間と限られた被調査者から対象職場の課題を端的に表すには最適な手法といえる。しかし、改善効果の検証を行うには再度の測定が必要であり、また時間が掛かるために日々の業務の中で継続的に改善活動を行っていくことが困難であった。
 そこでリストバンド型ウェアラブルデバイスを活用して日々のピッキングにおける作業者の作業時間を測定し、WMS(倉庫管理システム)のデータから求められた標準時間とのギャップから問題となる動作の気付き、そして、その原因分析を行えるシステムを開発した。
 これにより日々の業務の中で継続的な改善を行っていけるだけでなく、作業者個々人の動作特性も詳細に把握できることから個人の技量に合わせた研修が可能となり、より大きな生産性の向上が期待できるシステムとなった。以上のように、センシング技術を物流現場の生産性向上にうまく活用した取り組みであることが評価された。

【2017年度 ロジスティクス大賞 奨励賞】
花王ロジスティクス株式会社
予測技術を活用した庫内作業最適化による生産性向上

●受賞事由
 消費者ニーズの多様化に伴うアイテム数の増加と得意先からのバラ出荷要請の増加により、物流拠点における庫内作業の生産性が低下し、保管及び出荷用のスペースが不足する問題が生じていた。
 そこで、予測技術を用いて出荷頻度が非常に低い商品を出荷作業エリア外に保管し、さらには空間を有効活用するためパレットで平置き保管されている商品の一部を出荷量の予測に基づいてケースフローラックに保管する改善を実施した。
 これにより、出荷作業エリア面積を17%削減し、さらには予測技術に基づく日々の出荷頻度を考慮した商品配置の見直しからピッキングの生産性を15%以上向上させている。そして作業改善に留まらず、これによって削減されたコストを原資として職場環境や作業者の処遇改善にも取り組んでいる点が、継続的な改善を実現していく優れた取り組みとして評価された。

日本ロジスティクスシステム協会と日本物流資格士会が共催する全日本物流改善事例大会にて発表された物流改善

事例の中から、特に優れた内容と成果が認められた改善事例に対して「物流合理化賞」、「物流合理化努力賞」が贈ら

れます。全日本物流改善事例大会2017では、「物流業務部門」「物流管理部門」の部門別に、30件の改善事例が発表

され、審査委員会での審査の結果、物流合理化賞2件、物流合理化努力賞5件が決定いたしました。



【物流合理化賞】

● 受賞企業:アドバンスト・ロジスティックス・ソリューションズ株式会社

● 受賞事例:動作分析ノウハウを活用したムダ作業削減による生産性の改善

  (発表者:堺事業所 牧野 隆一氏)


● 受賞企業:本田技研工業株式会社

● 受賞事例:強化カートンケース開発による廃棄物削減

  (発表者:生産本部 海外部品物流部 鈴鹿技術開発課 杉山 且真氏)


【物流合理化努力賞】

● 受賞企業:株式会社スバルロジスティクス

● 受賞事例:CKD海上輸送コンテナ容積充填率向上へ向けた総合的取組み

  (発表者:CKD生産企画部 CKD企画課 係長 吉濱 弘貴氏)


● 受賞企業:日昭産業株式会社

● 受賞事例:「渋滞学」活用によるピッキング・アソート作業の効率化

  (発表者:三郷配送センター 所長 三原 政和氏)


● 受賞企業:株式会社ホームロジスティクス

● 受賞事例:スワップボディコンテナ導入による車両の安定確保と輸送コスト削減

  (発表者:物流センター統括本部 業務東日本 担当 熊澤 孝行氏)


● 受賞企業:株式会社ロジスティクス・ネットワーク

● 受賞事例:配送ドライバーの労務改善による効果

  (発表者:川越物流センター 菅谷 卓史氏)


● 受賞企業:ロジスティックスオペレーションサービス株式会社

● 受賞事例:改バリアフリーな受入れ業務 健常者と障がい者の壁を無くす

  (発表者:長崎営業所 井手 陽子氏)


表彰事例の詳細は機関誌「2017年度ロジスティクスシステム 夏号」(7月発行)に掲載されます。


関連記事:全国の物流改善事例が集う「全日本物流改善事例大会2017」開催
関連記事:全日本物流改善事例大会で物流改善の取り組みを発表しましょう

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6月28日表彰式 当協会会長 遠藤 信博(日本電気(株) 代表取締役会長)と受賞企業 代表者の皆様

日本ロジスティクスシステム協会と日本物流資格士会で開催する「全日本物流改善事例大会2017」は、5月16日・17日

の2日間にわたり御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて開催され、30の改善事例が発表されました。

各企業の努力と創意工夫に満ちたさまざまな取り組みが発表され、会場では2日間で約600名の方々が聴講しました。


【発表事例一覧】 全日本物流改善事例大会2017プログラムと事例概要


大会の参加者からは、各社の取り組みを参考にして自社の改善活動に活かしていきたい、次回はぜひ自社の取り組み

を発表したい、などの声が寄せられ、物流改善の活性化を担う情報交流の場として大きな盛り上がりをみせました。


発表された30の事例の中より、「現状把握度」「改善企画度」「改善実行度」「評価・定着度」「成果度」「表現力」「総合点」の

7つの視点から審査が行われ、「物流合理化賞」の表彰事例が決定します。(表彰事例は下記リンク先をご覧ください)


関連記事:2017年度「物流合理化賞」受賞事例が決定しました
関連記事:全日本物流改善事例大会で物流改善の取り組みを発表しましょう

【大会当日の様子】
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当協会では「物流現場改善推進委員会」を設立し、企業の生産性やCS・ESを向上させ、さらには昨今の労働力不足

にも対応すべく、産業界における物流現場改善の普及・啓発に取り組んでおります。活動のひとつとして「物流現場

改善のすすめ」と題し、企業経営者や現場担当者の皆様に、改善活動を改めて考えていただき、改善活動を進展さ

せるきっかけとなるメッセージをお届けいたします。 物流現場改善に精通し、経験豊富な改善のエキスパート4名を

執筆者に迎え、物流現場改善を進めるための考え方や手法、事例などをお伝えいたします。


現場改善を考える方々に広くお読みいただけますと幸いです!


「物流現場改善のすすめ」の記事はこちらからご覧ください。
http://www.logistics.or.jp/subdivision/ksusume.html

全日本物流改善事例大会は、優れた物流改善事例の発表を通じて、合理化の手がかりやノウハウを物流の実務者同士

が共有する交流の場です。今大会では多数の応募事例のなかから選考された、30の優秀事例が2日間にわたって発表

されます。本大会に参加し、他社の取り組みを参考に物流改善活動を活性化させましょう。

物流改善活動のヒントがちりばめられた本大会へ、関係各位の積極的なご参加を心よりお待ちしております。


プログラムの詳細・参加申込はこちらをご覧ください!

http://jils.force.com/ConventionDetail?productid=a0R5F00000YJqAVUA1

日本ロジスティクスシステム協会と日本ロジスティクス研究会が共催する全日本物流改善事例大会にて発表された物流

改善事例の中から、特に優れた内容と成果が認められた改善事例に対して「物流合理化賞」、「物流合理化努力賞」が

贈られます。全日本物流改善事例大会2016では、「物流業務部門」「物流管理部門」の部門別に、26件の改善事例が発

表され、審査委員会での審査の結果、物流合理化賞2件、物流合理化努力賞6件が決定いたしました。


【物流合理化賞】

● 受賞企業:株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコサービス

● 受賞事例:作業ルールの統一化(1個流し・整流化・視える化)による品質と効率の改善

  (発表者:千葉物流センタ 主査 大西 哲也 氏 物流技術管理士)


● 受賞企業:キムラユニティー株式会社

● 受賞事例:「安全・安心な台車への改善」と「安全な人づくり」
        -愚直で地道な安全環境づくりと新たな魅力ある職場環境づくりに向けて-

  (発表者:トヨタ事業部 執行役員 木下 毅司 氏、 補給包装部 大口包装課 課長 小川 厚 氏)


【物流合理化努力賞】

● 受賞企業:アドバンスト・ロジスティックス・ソリューションズ株式会社

● 受賞事例:ピッキング業務のムダ取り改善と安全確保

  (発表者:市川事業所 フロアリーダー 大田 晃 氏)


● 受賞企業:株式会社オカムラ物流

● 受賞事例:ピット回転率向上による荷役効率改善 -積込車両を待たせない為の対策-

  (発表者:西日本支店 大阪物流センター 商品管理課 品質管理担当 中西 智愛 氏)


● 受賞企業:コクヨサプライロジスティクス株式会社

● 受賞事例:サプライチェーン密着による改善活動

  (発表者:CSオペレーション部 滋賀NDC 所長 山田 国知 氏 物流技術管理士、
        株式会社コクヨ工業滋賀 生産管理グループ 主任 北村 勝也 氏)


● 受賞企業:STARLECS株式会社

● 受賞事例:物流品質のKPI管理による物流環境改善

  (発表者:ロジスティクス部 物流企画グループ 朝倉 芳 氏 物流技術管理士)


● 受賞企業:東芝ロジスティクス株式会社

● 受賞事例:輸出入間接業務の事務効率改善

  (発表者:TLロジサービス株式会社(南関東営業所)横浜分室 丹野 祐介 氏)


● 受賞企業:株式会社富士ロジテック

● 受賞事例:ピッキングカート及び屋内測位データを基にした改善と効果検証

  (発表者:開発本部 ロジスティクス事業部担当部長 川口 公義 氏 物流士)



表彰事例の概要はこちらのパンフレット(PDF)をご覧ください。表彰事例の詳細は機関誌「ロジスティクスシステム 夏号」

(7月発行)に掲載されています。


関連記事:全国の物流改善事例が集う「全日本物流改善事例大会2016」 開催
関連記事:全日本物流改善事例大会で物流改善の取り組みを発表しましょう

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6月22日表彰式 当協会副会長 川合 正矩(日本通運(株) 代表取締役会長)と受賞企業 代表者の皆様

日本ロジスティクスシステム協会と日本ロジスティクス研究会が主催する全日本物流改善事例大会にて発表された物流

改善事例の中から、特に優れた内容と成果が認められた改善事例に対して「物流合理化賞」、「物流合理化努力賞」が

贈られます。全日本物流改善事例大会2015では、「物流業務部門」「物流管理部門」の部門別に、30件の改善事例が発

表され、審査委員会での審査の結果、物流合理化賞3件、物流合理化努力賞4件が決定いたしました。


※受賞事例の詳細はタイトルのリンクからご覧ください。(PDFファイル/「ロジスティクスシステム2015夏号」掲載)


【物流合理化賞】

タブレット端末導入による作業標準化について(品質・効率の向上)

  受賞企業 : 佐川グローバルロジスティクス株式会社


大型ビニール袋の取り出し性改善(大型ビニール袋の収納具の開発)

  受賞企業 : 株式会社スバルロジスティクス


メーカーに出来る物流改善「外装表示/設計の最適化」で、作業効率化、物流品質向上を目指す!

  受賞企業 : 味の素株式会社


【物流合理化努力賞】

通信機器リサイクル業務の効率化

  受賞企業 : 株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコサービス


荷主企業と3PL企業による協同作業改善とゲイン・シェアリング

  受賞企業 : 株式会社おおさか協同物流センター ・ 株式会社流通サービス


格納工程のバラツキ改善による生産性の向上

  受賞企業 : 東芝ロジスティクス株式会社


梱包効率の改善と出荷品質向上をローコストで実現

  受賞企業 : 株式会社ヒガシトゥエンティワン


全日本物流改善事例大会2016は2016年4月21日(木)・5月27日(金)に開催予定です。

2月下旬よりHP等でご案内をいたします。