持続可能な加工食品物流検討会の活動を開始

JILSでは、本年4月より、自主事業として、食品業界のサプライチェーンにおける製造業・卸売業・小売業のメンバーにより構成される持続可能な加工食品物流検討会の活動を開始しております。

本検討会は、加工食品のサプライチェーンを構成する各プレイヤーが物流における労働力不足や環境負荷削減等の社会的課題を共有しつつ、個々の企業や業界の枠を越えて全体最適の視点から商慣行の見直しを含む業務の改善・改革につながる課題解決策について検討するとともに、その方策を実証することによって、加工食品物流の生産性と品質のバランスの最適化を図り、もって持続可能な物流を構築することを目的とします。

メンバー:味の素(株)、キユーピー(株)、加藤産業(株)、三菱食品(株)、(株)カスミ、シジシージャパン(株)、(株)マルエツ

オブザーバー:経済産業省、国土交通省