「IoT、ビッグデータ、人工知能の進展による2030年の物流ビジョン 報告書」を掲載しました

 

 当協会は昨年10月、自主事業として、IoT、ビッグデータ、人工知能等による変革への対応に向けた物流ビジョンを策定し、官民に求められる対応について検討する「JILSスタディグループ」(座長:圓川 隆夫 東京工業大学名誉教授)を設置し、同年12月に報告書をまとめましたので、今般、報告書(電子版)を公表いたします。

 報告書では、IoT、ビッグデータ、人工知能の進展が予測される2030年における産業界の物流ビジョンを12項目の仮説からバックキャスティングし、2020年、2025年を区切りとしたロードマップとして整理しました。

 

物流ビジョンの12項目

1. 調達物流

2. 社内物流

3. 販売物流

4. リバース物流

5. 社会システム

6. デザイン・フォー・ロジスティクス

7. 日本的商慣行

8. 電子文書の取引とその保管の正当化

9. グローバル化

10. 人材

11. 安全・安心

12. CO2の増加・温暖化

 

2030年の物流ビジョン 報告書.pdf (全23ページ)

 

 

(ご参考)委員会およびワーキンググループの開催状況

第1回委員会    2015年10月14日(水) 10:00-12:00(場所:当協会会議室)

ワーキンググループ  2015年10月29日(木) 16:00-18:00(場所:当協会会議室)

第2回委員会    2015年11月26日(水) 15:00-17:00(場所:当協会会議室)

以上