現在開講中の第4期物流現場改善士資格認定講座の講義をご紹介します。


物流現場改善士資格認定講座は、現状把握、改善企画、改善実行、評価・定着の4つの力をベースとする「改善実践力」を習得し、物流現場改善を、データを活用して実践する、物流現場改善リーダーを育成する専門講座です。
講義では実践的な物流現場改善リーダーを育成するため、ある作業工程を改善するグループ演習を取り入れています。ストップウォッチを片手に作業時間の計測を行ない、データに基づいた分析結果から改善施策の立案と実践をすることで、現場改善のノウハウを身につけます。
【作業測定から改善結果発表までの様子】


グループ演習を指導する成蹊大学 渡邉教授(右) ストップウォッチを用いた作業時間測定


測定結果を元に作業改善の施策を検討 改善施策の実施結果を発表