(第2期成果物)
グリーンロジスティクスガイド |
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地球温暖化問題や資源枯渇、廃棄物といった環境問題に対し、物流・ロジスティクスに携わる企業についても、 積極的な役割が求められております。しかしながら、環境対応に取組んでいる企業はまだまだ少ないのが現状ではないでしょうか。 そこで、本ガイドは、これから環境対応を始めようと考えている企業や、 取引先との連携による環境対応を推進したいと考えている企業を主な対象として、 活動のきっかけやヒントとなる情報を紹介している。
⇒企画運営委員会 |
CO2削減推進委員会 活動成果報告書 |
物流・ロジスティクスに携わる企業のCO2削減を推進するため、改正省エネルギー法等の対応も踏まえ、荷主企業と物流企業とのパートナーシップによる継続的な改善活動を推進に向けて検討を進めた「CO2削減推進委員会」の活動報告書。
第U章では、鉄道へのモーダルシフト実施、もしくは拡大のためにクリアしなければならない課題を整理するとともに、各課題への荷主の対応事例をまとめている。
第V章では、エコドライブ推進のために、輸送事業者に加え、発・着荷主での役割と活動項目例を整理するとともに、エコドライブ実践時の課題と対応事例をまとめている。
第W章では、CGLメンバー企業より2007年度に作成・提出された改正省エネ法の定期報告書、計画書を収集し、原単位の分布等の集計・分析を行っている。
⇒CO2削減推進委員会 |
取引条件を考慮した環境負荷低減施策に関する提案 ―加工食品をモデルとして― |
加工食品をモデルとして、@発・着荷主双方のデータに基づく現状分析、A現状分析に基づき、環境負荷低減と取引条件の課題が解消する仮説の立案、B実データに基づく仮説検証を行い、その結果を整理している。
⇒グリーンサプライチェーン推進委員会 |
グリーンロジスティクスチェックリストVer.1 |
ロジスティクス分野全般にわたる領域について、環境負荷を低減するために取り組むべき活動項目として86項目を抽出・整理するとともに、@各項目に実施度合い(実施レベル)の策定により、自社の取組度合いが分かるような工夫、A各項目に、行政、関係団体、企業事例等の参考情報を掲載することにより、取り組む際のヒントとなる情報提供を行っている。
⇒グリーンサプライチェーン推進委員会 |
改正省エネ法対応ヒント集(Ver.1) |
2006年4月1日に施行された改正省エネ法の運輸分野にかかる部分についての対応ヒントとなる情報をまとめている。具体的には、@運輸分野に係る措置の概要、A特定荷主に義務付けられているエネルギー使用量の算定に関する概要、B輸送に係るエネルギー使用量削減のための留意ポイントを照会している。特にAについては、算定に必要となるデータ取得及び把握方法等に関して具体的事例で照会している。
⇒CO2削減推進委員会 |
グリーン物流研究会 活動報告書 |
環境負荷を軽減する活動を推進するため、改善施策の事例等の情報収集や現場視察を通じて、実践的な改善施策の研究を行っている「グリーン物流研究会」の活動報告。
(報告書は環境会議メンバーのみに配布し、ホームページでの公開は行っておりませんが、下記ブログにて各会合の概要等の情報を掲載しております。)
http://plaza.rakuten.co.jp/greenlogistics/
⇒グリーン物流研究会 |