(第1期成果物)
ロジスティクス分野における環境パフォーマンス算定
二酸化炭素排出量算定ガイド(Ver.2)
(データ収集方法事例集)【輸配送/トラック輸送版】 |
ロジスティクスの環境負荷として最も関心が高いトラック輸配送における二酸化炭素排出量を算出するため、環境負荷指標の体系や標準的な算定方法※とその事例および現時点において望ましいと思われる按分方法の考え方をまとめている。
※燃料法(標準)、燃費法(準標準1)、改良トンキロ法(準標準2)、従来トンキロ法(簡易)
⇒環境パフォーマンス評価手法検討委員会 |
ロジスティクス源流管理マニュアル(Ver.1) |
荷主企業のロジスティクス・物流部門、物流企業が自ら環境負荷の発生源としの認識を持ち、物流諸活動における環境負荷を最小限に留めるための管理するポイントをマニュアルとしてまとめている。
⇒源流管理による環境改善委員会 |
ロジスティクス源流管理マニュアル(Ver.2)
〜モーダルシフト推進チェックシート・資料集〜 |
荷主企業のロジスティクス・物流部門、物流企業の担当者が、モーダルシフト推進を検討、計画する際に考慮すべき事項や関係者との調整すべき事項など、検討プロセスに沿ったチェックシート、関連データなどが盛り込まれた資料集としてまとめている。
⇒源流管理による環境改善委員会 |
『省資源ロジスティクス事例集』 |
モーダルシフト、共同物流、包装資材低減の各施策について、食品・流通分野(36事例)機械器具・精密機器分野(35事例)、素材分野(14事例)の事例を紹介している。
⇒省資源ロジスティクス推進委員会 |
取引条件見直しによる物流の環境負荷低減効果に関する調査報告書 |
サプライチェーン全体をとおして、省資源・省エネルギー化の推進を阻害している要因と考えられる取引条件の実態とその影響度を定量的に把握することを目的として、加工食品、家電製品等を取り扱っている企業を対象に、関係企業間におけるCO2、リードタイム、物流コスト、積載率などに関する物流実態調査を行った。さらに、取引条件見直しによる物流の環境負荷低減効果を定量的に推計し、その評価をまとめている。
⇒省資源ロジスティクス推進委員会 |
静脈物流共同化プラットフォーム構築調査
リバースロジスティクス調査報告書(Ver.2) |
今後本格的に必要とされるリユース、リサイクルに関わる物流のあるべき姿を描くため、家電・OA機器、自動車、食品、物流(包装・梱包資材)の分野を中心に調査活動を行い、リバースロジスティクスの構築が可能となる環境整備を促進する施策と関係者に対する提言をとりまとめている。
⇒リバースロジスティクス調査委員会 |
企業の環境報告書における物流に関する記載内容実態調査
共通基盤整備委員会(Ver.2) |
製造業を中心とした186社の環境報告書における物流に関する記載をレビューし、その記載内容をどのように改善すれば良いか、2006年4月から施行される「改正省エネ法」への対応を踏まえ、まとめている。
⇒共通基盤整備委員会 |