ロジスティクス関西大会2026

ロジスティクスが描く
持続可能な未来

~戦略と現場で共に
つくる新時代の物流~

ピックアップ

会場にて、参加者同士ならびに講演者・参加者の交流機会を提供いたします!!
交流機会は、会場聴講の参加者へのご提供となります。ご了承ください。

ロジスティクス関西大会
2026のテーマ・企画運営

名 称

ロジスティクス関西大会2026

趣 旨

持続可能な社会の実現に向けてロジスティクスの重要性が高まるなか、
経営戦略のひとつであるロジスティクスの普及推進と、最新のロジスティクス動向の情報を発信する。

統一テーマ

ロジスティクスが描く持続可能な未来
~戦略と現場で共につくる
新時代の物流~

企画・運営

ロジスティクス関西大会実行委員会

期 間

2026年2月19日(木)~20日(金)
2日間

開催形式

会場参加とオンライン参加の選択形式
※オンライン:Zoomウェビナー

会 場

アートホテル大阪ベイタワー
(大阪市港区弁天1-2-1)

参加申し込みはこちら

プログラム

2026年02月19日(木)

時間 講演内容

10:00

10:10

開会挨拶

公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会
ロジスティクス関西大会 実行委員会 委員長
ボンド物流株式会社 代表取締役社長
橋本 啓子

10:10

11:20

基調講演

人で勝つ

株式会社people first 代表取締役
(元株式会社LIXILグループ 執行役副社長)
八木 洋介 氏

八木 洋介 氏
略歴

1980年京都大学経済学部卒業後、日本鋼管株式会社(現JFEスチール株式会社)入社。1996年National Steelに出向、CEOを補佐。1999年にGE横河メディカルシステム株式会社入社し、複数のビジネスで人事責任者などを歴任。2012年株式会社LIXILグループ 執行役副社長に就任。Grohe, American Standard, Permasteelisaの取締役を歴任。2017年 株式会社people firstを設立して、代表取締役。TBSホールディングス社外取締役、GEヘルスケア・ジャパン監査役。その他複数の会社のアドバイザー就任。
著書に「戦略人事のビジョン」。

講演概要
  • 日本の人事の課題
  • 戦略人事と人事の役割
  • 流行り物に惑わされず、自社の人事を差別化するために

経営環境の変化に対して、タイムリーに対応せず、多くの会社で人事が戦略性を失ってしまった。
今、人的資本経営やジョブ型を導入し、人事を戦略化しようとする動きがあるが、戦略というより「流行り物」の導入にとどまっていて、必ずしも自社らしい人事戦略として展開されていない。
日本の人事がかける課題を明確にし、どのようにすれば、自社らしい人事戦略で会社の「勝ち」に貢献できるのか、自身がGEやLIXILで実践してきたことを踏まえて、お話ししたい。

11:20

12:30

昼休み(70分)

セッション1

「トラック新法」は物流の民主化にどのような影響を与えるのか

<コーディネータ> 公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会 理事
JILS総合研究所 所長
北條 英

12:30

13:25

講演1

運賃規制か完全競争か。
他業種・他国の全体最適を目指す制度設計。
~旅客貸切輸送、米国の事例など~

合同会社日本鉄道マーケティング 代表
(元若桜鉄道 社長)
山田 和昭 氏

山田	和昭 氏
略歴

IT業界にて25年間マーケティングを統括。2014年若桜鉄道社長に就任、2021年近江鉄道 部長に就任し、近江鉄道無料デイを立案・推進。2024年より現職、著書「希望のレール」詳伝社、貨物鉄道論文賞 最優秀賞

講演概要
  • 法定運賃を採用した国内貸切バス
  • 完全自由化を進めた米国
  • 国際輸送の標準化、個別最適と全体最適

冷静に客観的に見た上でより良い議論ができるよう他業種(国内旅客輸送で法定運賃を採用した貸切バス)、米国の歴史(厳しい規制から破綻を経て、鉄道・トラック輸送を一斉に規制緩和)を示し、規制を考察する。また、国内では進まない標準化が、国際輸送ではどのように実現しているかを見て、制度設計を考察する。

13:25

13:40

休憩(15分) 名刺交換会 13:25~13:40

13:40

14:30

講演2

ハンナの三方よしの精神と
DX融合で描く物流の未来戦略
自立経営で、トラックドライバーの人権を取り戻す!!

株式会社ハンナ 代表取締役社長
下村 由加里 氏

下村 由加里 氏
略歴

1983年 株式会社阪奈運輸入社
1994年 専務取締役就任
2006年 株式会社ハンナ 代表取締役就任

講演概要
  • 「労働集約型産業だから、長時間労働で所得を稼ぐ」の常識はドライバーの人権侵害
  • 自立した運送事業経営で企業責任を果たす運送会社が生き残れる業界にする
  • 社会経済に本当に必要とされる業界を、社員と共に創造する

ドライバーの長時間労働で支えられてきた運送業界を人道的な労働状態に改善する機会が到来した。人として平等の人権を得ることは、安全安心な品質の物流を持続可能に提供することに繋がる。下流にコスト負担を押し付けないサプライチェーンの実現のために、貨物運送会社は「運び手」からロジスティクスの一役を担う「物流責任者」として、現場の事実を提案、改善する義務を担うことになる。

14:30

14:45

休憩(15分) 名刺交換会 14:30~14:45

14:45

15:35

講演3

Logistics未来予想図
~Logisticsの民主化とその価値の向上
モノつくり目線から見たLogisticsの今とこれから

クボタロジスティクス株式会社 代表取締役社長
深井 誠 氏

深井 誠 氏 氏
略歴

1985年久保田鉄工株式会社(現 株式会社クボタ)入社、調達部門を経て1991~欧米向け産業用エンジンのマーケティング部門で活動。2003~2007年、2012~2016年Kubota Europe SAS(フランス)に駐在。帰国後欧米市場マーケティング部門長。2019年3月より現職

講演概要
  • ものつくりとLogisticsの親和性と連続性を考えてみる
  • 「コストとしての物流」から「付加価値としてのLogistics」への進化を考えてみる
  • 「サプライチェーンの最適化」とLogistics戦略の融合について考えてみる

メーカーにおける「ものつくり視点」では「物流はコスト」と評価されることが多い。しかしながら、今回はSCMの視点で「モノつくり」と「Logistics」は連続性を持っていて、「運ぶ」「保管する」を超える価値を製品に注入するプロセスと定義し、Logisticsを付加価値創出のToolとして活用した事例を紹介する。これらの事例から次世代Logisticsを考える場面で不可避となる「LogisticsのリアルとDX戦略」の方向性についての提案を行い、「Logisticsの民主化とその価値の向上」について考える。

15:35

15:50

休憩(15分) 名刺交換会 15:35~15:50

パネルディスカッション
テーマ「トラック新法」で考える
物流の民主化
「物流の民主化」の見地から、トラック新法(ならびに関連法)や自動車貨物運送事業の現状と未来についてクロストーク形式で討議する。 民主化とは、「市民が自らの意思で社会のルールを決められる状態を作るプロセス」

15:50

16:00

キーノートスピーチ

導入 物流の民主化

公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会 理事
JILS総合研究所 所長
北條 英

北條 英 氏
講演概要
  • トラック新法の特徴
  • 次期物流施策大綱(案)における物流産業全体の構造転換の手順
  • 議員立法にある「適正原価」をどうやって定めるか

「貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律」、および「貨物自動車運送事業の適正化のための体制の整備等の推進に関する法律」(議員立法)

16:00

17:10

パネルディスカッション

「トラック新法」は物流の民主化にどのような影響を与えるのか

<パネリスト>クボタロジスティクス株式会社
代表取締役社長
深井 誠 氏

合同会社日本鉄道マーケティング
代表
山田 和昭 氏

株式会社ハンナ 代表取締役社長
下村 由加里 氏

<モデレーター>公益社団法人日本ロジスティクス
システム協会 理事
JILS総合研究所 所長
北條 英

深井 誠 氏
深井 誠 氏
山田 和昭 氏
山田 和昭 氏
下村 由加里 氏
下村 由加里 氏
北條 英 氏
北條 英
ディスカッション概要
  • トラック新法や自動車貨物運送事業の現状の評価
  • 自動車貨物運送業を魅力的な産業にするために
    これから我々は何をすべきか?

2025年6月に成立したトラック新法の中で、現在、産業界から最も関心が寄せられているのは「適正原価」の制度だと思います。本パネルディスカッションでは同制度を含む「トラック新法」ならびに「物資の流通の効率化に関する法律(新・物効法)」を取り上げて、物流の民主化で目指すべきこの国の貨物輸送の姿を議論します。

17:10

17:20

休憩(10分)

17:20

18:20

LogiLink Lounge

※立食形式による懇親会。

2026年02月20日(金)

時間 講演内容
セッション2

物流の未来を支える自立人材の育成

<セッションコーディネータ>

シャープジャスダロジスティクス株式会社
経営戦略チーム 担当部長
田縁 次郎

日本貨物鉄道株式会社 関西支社 営業部 部長
八木 清志

10:00

11:15

講演4

サントリーの人財育成

サントリーホールディングス株式会社
人財戦略本部 サントリー大学 課長
吉井 晶子 氏

吉井 晶子 氏
略歴

2004年サントリー株式会社入社
人事、マーケティング、宣伝、管理会計、ロジスティクスを経験し、現在人事部門で人財育成のマネジャーを担当。

講演概要
  • サントリーの人財に対する考え方
  • 国内外サントリーグループを対象とした人財育成施策
  • 今後の重点課題

サントリー大学は、グローバル規模での人財育成や企業理念浸透を目的に2015年に創設されました。現在は国内外で働く約4万人の社員を対象とし、様々な研修プログラムやデジタル・ラーニング・プラットフォームを提供しています。現在どのような人財育成課題に向き合っているのか、これから何が求められると考えているのかについてお話いたします。

11:15

11:35

休憩(20分) 名刺交換会 11:15~11:30

11:35

12:45

講演5

大塚倉庫の人事戦略
〜「らしさ」を追求する採用と教育について〜

大塚倉庫株式会社
総務人事部・部長
伊藤 美菜子 氏

伊藤 美菜子 氏
略歴

大学卒業後、人材紹介会社にて営業に従事
リーマンショックの影響で早期退職し、新聞社に転職し記者を経験
その後、物流サービス会社に転職し、広報を中心に、営業企画・社長室を経験し2024年に大塚倉庫に転職
大塚倉庫にて、人事、総務、広報、コンプラと幅広く携わり、2025年より現職位

講演概要
  • 大塚倉庫の人事の基本
  • 具体的な取組み事例
  • 成果と今後の展望

世界の人々の健康を支える製品を運ぶメーカー物流企業として、大きな社会的責任をどう果たすのか。大塚だからこそできること、にこだわる当社がどのような人事戦略を持ち、採用、教育を行っているのか具体例を交えてお話します。

12:45

13:55

昼休み(70分) 参加者交流会「LogiLink Lounge」
名刺交換会 12:45~13:55

13:55

15:10

講演6

ロジスティクスをめぐる大学教育の最前線
〜産学連携が切り拓く新たな可能性〜

近畿大学 経営学部 教授
髙橋 愛典 氏

髙橋 愛典 氏
講演概要
  • 商学・経営学における物流・ロジスティクス教育の経緯と現状
  • ロジスティクスの講義とゼミで学生は何をどう学んでいるか
  • 近畿大学髙橋ゼミにおける物流企業との産学連携(コラボレーション)

近畿大学に着任以来「ロジスティクス論」の講義と演習(ゼミ)を担当しています。ゼミ生が就職活動でゼミのテーマを話すと驚かれるといいます(反応には2つのパターンがあるようです)。経営学部の教育内容で最近、学生から人気があるのは「企業とコラボ」ですが、髙橋ゼミもちゃっかりこの時流に乗り、「産学連携」としてゼミ生たちが物流業界の皆さんに「提案」する機会が増えています。その最新動向と展望を中心にお話します。

15:10

15:40

休憩(30分) 名刺交換会 15:10~15:25

15:40

16:50

特別講演

変化の時代を勝ち抜く M&A×DX×採用イノベーション

フジトランスポート株式会社
代表取締役社長
松岡 弘晃 氏

※講演資料は会場参加者のみのご提供となります。

松岡 弘晃 氏
略歴

英国ウェールズ大学大学院MBA修了。三菱ふそう系ディーラーで整備士・営業の現場経験を経て、1996年富士運輸(現フジトランスポート)入社、2001年より現職。

講演概要
  • M&Aを成長エンジンに変える経営者の視点
  • 変化をチャンスに変えるデジタル活用
  • 採用に困らないSNSの活用方法

M&Aを単なる規模拡大と捉えるのではなく、成長のエンジンとする経営戦略と位置付けています。また、デジタルトランスフォーメーションを推進し、多様な環境変化を新たなビジネスチャンスへと転換する方法をご紹介します。さらに、若年層に響くSNSを活用した採用イノベーションにより、持続的な人材確保と、変化の時代を勝ち抜くための具体的な方策を解説します。

16:50

16:55

閉会挨拶

公益社団法人日本ロジスティクス
システム協会 関西支部運営委員長
ダイキン工業株式会社
物流本部 物流本部長 生地 幹

※都合により講演者、講演テーマが変更になる場合がございます。

委員長挨拶

ロジスティクス関西大会 2026開催にあたって

公益社団法人
日本ロジスティクスシステム協会
ロジスティクス関西大会
実行委員会 委員長
橋本 啓子

ボンド物流株式会社 代表取締役社長

橋本 啓子 氏

日本経済は緩やかに回復しているものの、世界経済の減速、物価高騰やエネルギーコストの上昇、労働力不足、自然災害の対応といった課題に対し、持続可能な成長に向けた新たな取り組みが求められています。 こうした外部環境の変化は、国内外を問わずロジスティクス・物流にも大きな影響を及ぼしています。 そのようななか、2025年4月1日から「新物効法」が施行され、全ての荷主企業や物流事業者に物流効率化への努力義務が課されました。 加えて、2025年6月4日に可決・成立した「トラック新法」により、物流の持続可能性と効率性の向上に向けた取り組みが法的に強化されました。また、2026年度から特定事業者には、物流効率化にかかる中長期計画の策定・定期報告が義務化され、特定荷主には物流統括管理者の選任が求められます。これらの法改正は、物流のあり方そのものを大きく変革する契機となっています。 持続可能なロジスティクス・物流を実現するためには、産学官がより一層連携を強化し、従来の枠組みにとらわれない変革と共創の取り組みが急務です。個社単位では解決できない課題に対して、サプライチェーンに関わるあらゆるプレイヤーが協調し、新しい時代の物流をともに築いていく必要があります。 このような認識のもと、2026年2月19日(木)・20日(金)の2日間、アートホテル大阪ベイタワー(大阪市港区)にて「ロジスティクスが描く持続可能な未来 ~戦略と現場で共につくる新時代の物流~」を統一テーマに「ロジスティクス関西大会2026」を開催いたします。基調講演では、株式会社People first 代表取締役 八木 洋介 氏より、特別講演では、フジトランスポート株式会社 代用取締役社長 松岡 弘晃 氏よりご講演いただきます。 両日のセッションは、「『トラック新法』は物流の民主化にどのような影響を与えるのか」と「物流の未来を支える自立人材の育成」をテーマに構成し、先進企業の最新の取り組み事例をご講演いただきます。 本大会では、新たな取り組みとして、2月19日に「トラック新法が物流の民主化に与える影響」をテーマに企業事例講演者によるパネルディスカッションを実施します。さらに、参加者同士の交流を促進し、課題解決を支援することを目的に積極的な意見交換の場として「LogiLink Lounge」を2月19日・20日両日に設置いたします。 本大会を通じ、持続可能なロジスティクス・物流の未来の姿を描くヒントを得ていただけると存じます。今回も集合・オンライン選択形式にて開催し、関西地域のみならず全国各地からご参加いただきやすくなっております。是非、この機会に関係各位の積極的なご参加を心からお待ち申しあげます。 民主化:市民が自らの意思で社会のルールを決められる状態を作るプロセス

ロジスティクス関西大会
実行委員会委員名簿

委員長 橋本 啓子 ボンド物流(株) 代表取締役社長
副委員長 枌谷 正広 ダイキン工業(株) 物流本部 物流技術センター 室長
副委員長 丸山 義弘 日本通運(株) 関西アカウントセールス部 専任部長
委 員 脇田 祐樹 江崎グリコ(株) SCM本部 ロジスティクス部 物流企画グループ グループ長
委 員 上村 太郎 月桂冠(株) 物流部 部長
委 員 和田 卓宏 鴻池運輸(株) 関西支店 業務第一部 部長
委 員 友藤 良太 コベルコ建機(株) アフターセールス本部 部品サプライマネージメント部 部長
委 員 田縁 次郎 シャープジャスダ
ロジスティクス(株)
経営戦略チーム 担当部長
委 員 長尾 昌雄 (株)住友倉庫 西日本営業部 部長
委 員 松本 良彦 大和物流(株) 物流統括本部 営業部 部長
委 員 八木 清志 日本貨物鉄道(株) 関西支社 営業部 部長
委 員 林 秀志 日本ペイント(株) 生産物流本部 生産統括部 部付 マネージャー
委 員 兼森 麻世 ネスレ日本(株) サプライチェーンマネジメント本部 カスタマーサプライチェーン部カスタマーディベロップメントユニット プロセスリード
委 員 池脇 信幸 パナソニックオペレーショナル
エクセレンス(株)
物流本部 国内物流企画部 総括担当
委 員 佐塚 大介 (株)PALTAC 理事 事業開発本部 副本部長
委 員 下村 由加里 (株)ハンナ 代表取締役 社長
委 員 島田 仁志 古野電気(株) システム機器事業部 事業企画部 部長
委 員 天井 七夏 ロート製薬(株) 流通マネジメント部 中央物流センター センター長

所属・役職は12月時点

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