関西物流改善事例発表会2014

※都合によりプログラムが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

  • 会 期:2014年10月28日(火)
  • 会 場:ホテル大阪ベイタワー ベイタワーホール
        大阪府大阪市港区弁天1-2-1
  • テーマ:明日につながる現場力
  • 参加予定人数:300人

●参加料(テキスト代を含む、消費税込)      

参加料
JILS会員・
日本ロジスティクス研究会会員
16,200円(1名)
会員外 24,840円(1名)

お問合せ
公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会 関西支部
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田2-2-22
ハービスENTオフィスタワー19F
TEL 06-4797-2070 FAX 06-4797-2071

※有資格者優待がございます。詳細は事務局までお問い合わせください。

10月28日(火)プログラム
開 会
10:00〜10:10
開催挨拶

牧  邦彦
関西物流改善事例発表会2014実行委員会 委員長
ワコール流通株式会社 代表取締役社長

10:10〜10:30
ロジスティクスコンセプト2020の実現に向けた取組み

徳田 雅人
公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会 専務理事

10:30〜10:50
事例発表1
文具物流現場における職場環境改善 ~安全で働きやすい職場づくり~
  • 文具を取り扱う物流センター内において、「人」と「リフト」の作業エリアが重なり、安全作業が確保出来ない環境であった。そこで、作業者からの意見を吸い上げ、大小関わらず安全に対する作業環境改善に取組んだ。
    2次改善まで取り組んだ結果、目標である体感ヒヤリハットの撲滅を達成し、更には副次効果として2人/日の工数削減もすることができた。

寺奥 広宣
キムラユニティー株式会社 第一物流部 南港課

10:50〜11:10
事例発表2
ピッキングミスの低減(ハンカチーフ・ファッション雑貨)
  • 得意先へ納品するハンカチーフや雑貨商品を品揃えするピッキング作業でのミスを減らすことで、次工程での負荷を軽減し、最終的には物流事故ZEROに繋げることを目的とした。改善対策として、①環境面、②人的面、③システム面 の三本柱を掲げ、ピッキングミス件数を前年の半分に減少することを目標とした。結果、2013年8月~10月の3ヶ月間のピッキングミス385件となり、57.6%の削減ができた

川越 道彦
北江  篤
ブルーミング中西株式会社 大阪店物流部

11:10〜11:30
事例発表3
出荷先(量販店・ホームセンター)の増加に伴う作業の煩雑化に
対応するための現場・システム・環境の改善
  • 量販店・ホームセンター向け業務の拡大に伴い、出荷先の増加により各量販店・ホームセンター向けの作業が複雑化した。そのような中、事務工程・作業工程を出荷先毎に見直し【作業ミス・出荷ミス】の撲滅に取組んだ。
    結果、誤出荷約50%削減・出荷工程約15%削減・保管坪数約20%の削減ができた。

古川 仁人
村川 広将
扇町運送株式会社 業務部

11:30〜11:50
事例発表4
小売店舗クレームの削減と作業効率UPの取組み
  • コープこうべの店舗向けのドライ食品を配送するセンターにおいて、出荷ミスによる店舗からのクレーム削減と庫内ピッキング作業の効率化を図った。現場運用では「情報の共有化と作業ルールの徹底」を掲げ、クレーム件数35件(2012年度)から19件(2013年度)への削減に成功した。システム運用では発注単位数をUPさせることで、庫内ピッキング作業量が全体で8%削減した。

吉田  浩
国分株式会社 総合職

大上 恭央
兵庫トランスポート株式会社

昼休み(50分)
12:40〜13:00
事例発表5
RFIDとQRコード併用による多様な出荷に対応可能な
誤出荷防止システムの導入と機能強化
  • 多額の損害賠償等、荷主に甚大な被害をもたらす誤出荷の発生をゼロにするため、RFIDとQRコードの特性を活かし、時間が限られた出荷直前でも迅速に行える一括検品や荷札や通関書類との検品を可能とする活用範囲の広いシステムを構築した。その結果、導入後4年間「誤出荷ゼロ」の実績だけでなく年間作業時間を250時間削減するなど作業精度と作業効率を両立するに至り、社内外で好評を得ている。

浦 雅義
住化ロジスティクス株式会社 西日本事業本部 大阪業務管理室 大阪工場グループ
(第101期物流技術管理士)

13:00〜13:20
事例発表6
返品再生業務(年間500万枚)の生産性向上にむけた取組み
  • 物流拠点集約化に伴い、2拠点で行っていた返品作業を1拠点で行うこととなった。各々の拠点独自の作業方法にて運用されていたため、業務集約による混乱を招くこととなった。結果、生産性が前年比59%まで下がった。この状況を改善するために、現場内で課題の抽出・共有化を行い、作業環境の変更・再生作業の見直し・教育方法を検討し、改善を実行した。
    その結果、生産性が前年比100%まで回復し、経費も331.5万円の削減ができた。

森川 慎也
ワコール京都南流通株式会社 チーフ

13:20〜13:40
事例発表7
在庫効率向上による、庫内作業人時(MH)削減と物流品質向上について
  • 加工食品・菓子を対象商品とするセンターで、計画的在庫調整を行うことにより、特に繁忙期においてサービスレベルを堅持しつつ、作業のMH(人時)を削減した。結果として、12月度物量ピーク時の在庫数量を前年対比61%まで抑制し、物量過多に起因する生産性低下を回避し、前年対比で117%の生産性向上を実現した。

岡部 秀司
加藤産業株式会社 ロジスティクス部 係長
(第85期物流技術管理士)

13:40〜14:00
事例発表8
アパレルWEB通販物流における出荷作業手順と
保管マテハン機器の変更による出荷運用の効率化
  • 出荷件数の急増に対して当初の運用設計がマッチしなくなり生産性が著しく低下。セール時は顧客が求める出荷件数に対応できず、配送リードタイムが長くなってきていた。作業工程の中でボトルネックとなっていたトータルピッキング作業と出荷梱包ラインに着目。
    作業手順の見直しと共に保管レイアウトの見直し、新規マテハン機器の導入等を行い、作業効率を30%高めることができた。

金井 一洋
ヤマトシステム開発株式会社 アシスタントマネージャー職

柏本 雅代
ヤマトシステム開発株式会社 一般職

休 憩(10分)
14:10〜14:30
事例発表9
文具用品通販物流における単一品番発注品の作業改善
~PCP(Pick-Check-Pack)方式導入による生産性向上~
  • 文具用品等の通販物流において、単一品番発注品の出庫~梱包までの生産性が伸び悩んでいたため、改善活動を行う。ピックから検品、梱包までを1人の作業員が完結するPCP(ピック・チェック・パック)方式を導入した。
    導入にあたって専用台車を開発。運用ではピック済台車が梱包仕掛品台車となり、ピック~梱包間の商品受渡しの手間や梱包スペース等の削減を図ることができ、トータル生産性2.0%向上を実現。また、2次改善で乗り継ぎ台車にもトライした。

吉岡 智也
株式会社ティーエルエス 管理責任者

14:30〜14:50
事例発表10
小集団活動を通じての人材育成とコミュニケーション
~コンビニエンスストア店舗配送品質向上を目指して~
  • コンビニエンスストアの店舗配送において、配送協力会社とセンタースタッフとのコミュニケーション向上のため、約2年前よりグループ活動を行い、配送品質、運転マナー、配送車両の燃費、店舗接客マナーなどのモチベーション向上に取り組む。
    その結果、事故等の配送品質件数は約30%削減、燃費は約2%の削減の成果をあげた。

西村 晃
株式会社ケー・シー・エス センター長

14:50〜15:10
事例発表11
通信機器リサイクル業務の効率化
  • レンタル品として提供している通信機器を回収し、機能試験、初期化、クリーニ ング、梱包のプロセスを経て再利用できる状態にする業務において、次工程に必要な量だけ処理をする同期化、ブロック化している作業をつなげる工程統合、まとめ作業から1個流しとするセル化等の改善施策を実施した。
    これらの取り組みにより、全体生産性が20%向上した。

伊藤 裕子
株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコサービス 埼玉物流センタ

休 憩(10分)
15:20〜15:40
事例発表12
ビールパレット回収強化活動におけるコスト改善
  • 酒類、飲料の製造業界において積載に必要なパレットが無ければ生産がストップしてしまう事態に陥る可能性がある。自社パレットの外部流出が多く、毎年6億円もの新規パレット投入費用が発生していた。
    新規パレット投入費用抑制に向け昨年秋以降、様々なパレット回収活動強化を実施した結果、年間22百万円のコスト削減を図ることに成功した。

仲野 大輔
サントリーロジスティクス株式会社 南大阪支店 課長
(第107期物流技術管理士)

15:40〜16:00
事例発表13
ワコールブランド部門の出庫生産性向上
  • 2013年度は東西物流拠点の集約化、流通システムの変更と現場環境が大きく変わった。その中、4月~ 6月までの出庫生産性は平均114枚/Hと前年比71%となった。出庫生産性を上げるため、棚レイアウト・作業運用・情報システムの改善とそれに伴う作業員の教育を行い出庫作業動線の削減に取組んだ。
    その結果、下半期10月~3月までの出庫生産性が平均169枚/Hと上半期比で132%とアップし、コスト削減を達成した。

池田 直人
ワコール流通株式会社 流通一課 係長

坂井  浩
ワコール流通株式会社 流通一課 主任

16:00〜16:20
事例発表14
店舗向け什器の輸送効率改善による外販利益率の向上
  • 全国の店舗向け什器を配送する当センターにおいて、社外品の利益率が2012年より2年連続で悪化した。 利益率悪化の主たる要因である下落した共同輸送の割合減少について原因を追求。また、割合増加の調整内容やポイントを整理し、営業・施工・荷主(外販先)各方面の理解と協力を得ながら実施し、輸送効率を改善した。
    結果、2014年度の外販利益率は2.2%改善し、約220万円の利益確保につながった。

野村 茂智
株式会社オカムラ物流 西日本支店 摂津配送センター

16:20〜16:35
各発表者に記念品贈呈

前谷副委員長
シャープ株式会社

太田副委員長
株式会社丸和運輸機関

16:35〜17:35 早稲田大学ビジネススクール 教授 株式会社ローランド・ベルガー 会長 遠藤 功 氏
本流トヨタ生産方式とカイゼンの考え方
  • 本流トヨタ生産方式とは
    「自動化」「ジャストインタイム」とは
    カイゼンとは何か

田中 正知
株式会社Jコスト研究所 代表取締役

17:35〜17:45
閉会挨拶

篠原 和豊
日本ロジスティクス研究会 関西支部 支部長