モーダルシフト Modal Shift

 一般的にはトンキロ当たりのエネルギー消費量やCO2排出量の大きな航空機やトラックから、小さい鉄道、内航海運に輸送手段を変更することをいい、エネルギー消費や環境負荷の低減という社会的問題への対策の目玉となっている。
  CO2排出原単位で見ると、鉄道はトラックの約8分の1、内航海運は約5分の1であるが、輸送サービスの高度化、インフラの整備、運賃体系の整備など課題も多く、なかなか進展を見ていないのが実情である。

 

 


 


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