自動車リサイクル法

 02年7月に成立。自動車と解体くずの不法投棄を防止することなどを目的としている。シュレッダーダスト、フロン類、エアバッグについて自動車メーカー、輸入業者に回収、再資源化を義務付けている。
  拡大生産者責任の原則のもとで自動車製造業者の役割、責任を明確化すると同時に長期使用、リサイクル使用可能な製品の生産を促進する。
  カーエアコンについてはフロン類の取り扱いを踏まえて一体的に扱っている。
  なお、フロン類についてはリサイクルを行わず、フロン類破壊事業者に委託して破壊することとしている。また自動車の設計、デザイン上の工夫などでリサイクルが容易な製品を開発することも促進している。




 

 


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