海洋汚染海上災害防止法

 昭和45年12月25日公布。船舶及び海洋施設から海洋に油及び廃棄物を排出することを原則的に禁ずる法律。海洋汚染の深刻化に対応して、それまでの船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律を廃止して制定された。日本周辺海域での海洋汚染の発生確認件数のうち、約70%が油の漂流となっていることに対応した法律である。

 


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