建設リサイクル法

 平成12年5月31日公布。産業廃棄物の約四割を占めるという建設廃棄物を減らし、資源の有効活用を目的とした法律。新築、改装工事などを対象としてコンクリートなどの特定建設資材を指定し、分別解体、再資源化を義務付けている。また解体工事の発注者などに届出義務を課している。建設会社がリサイクルへの取り組みを本格化することを期待している。

 


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