家電リサイクル法

 平成10年6月5日公布。家庭から廃棄、排出されるテレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンを対象に再商品化を目的に設けられた法律。消費者には家電製品を廃棄するまでに可能なかぎり長期間しようし、排出量を削減させる努力を求めている。小売業者には使用済み家電の引き取り、製造業者への引渡しを義務付け、メーカーにはその引き取りと再資源化を求めている。今後、さまざまな電子機器が順次、追加される方向である。

 


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