当協会会員企業でもあります、サカタウエアハウスのメールマガジンに、「コンテナラウンドユース」に関する簡単な解説記事を寄稿しました。


グローバル化により、輸出入量が増大する一方、港湾近辺の混雑が緩和しないこともあり、コンテナラウンドユースによるコンテナ輸送の効率化に対する関心が高まっています。

比較的ポピュラーな物流改善策でもありますが、ウェブ上にまとまった情報がないように見受けられましたので、基礎的な内容・論点をまとめて寄稿させていただきました。

ご関心のある方はご参照ください。

(担当:JILS総研)
JILSでは、毎年、「物流システム機器生産出荷統計」を公表しています。
本統計では、自動倉庫、コンベヤ、台車等、いわゆる「マテハン機器」の
市場動向を継続的に調査しています。

このたび、2012年度の結果がまとまりましたので以下公表します。


※PDFファイルです。

【概要】
◇集計の結果、2012年度の物流システム機器の総売上金額は、2011年度の335,665百万円から1.3%増の340,088百万円となった。

◇サブプライムローン問題を契機とした世界同時不況により2009年度に大幅に落ち込んで以降、売上金は回復基調にあり、2012年度もわずかながら前年を上回る結果となった。また、2011年3月11日に発
生した東日本大震災の影響を受けながらも、2011年度に引き続き、売上高の増加が続いている。

◇売上金額を領域別に見ると、海外向けが5.5%減少し、クリーンルーム向けも27.1%減少している。業
種別に見ると、クリーンルーム向けの減少に伴い、「電機・精密機器」への売上が減少する一方、「輸
送機器・部品」への売上の増加が目立った。

※金額の表記が一部間違っておりました。お詫びして訂正いたします。 2013/8/28 15:50
 (上記の内容はすでに訂正済みです)

当協会では、今年6月に、2020年に向けたロジスティクスのビジョンをまとめた書籍「これからのロジスティクス」を発売しましたが、初版分が完売しましたので、このたび増刷しました。


近々店頭にも並びますので、少々お待ちください。

なお、価格は1600円+税と、印刷費相当の安価な設定としております。

なお、本書籍では、人口減少や製造業の海外移転により物流量の減少が続くこれからの日本で、企業が取り組むべき課題を幅広く整理しました(つもりです)。

その内容は50項目の「指針」として整理しています。
従来から指摘されてきた課題も多いですが、執筆者各位の協力のもと、踏み込んで提言したところもあります。
たとえば、次のような項目です。

 ◇指針3:需給調整はロジスティクス部門に集約へ
 ◇指針4:調達物流は販売物流と一体管理を
 ◇指針13:返品、在庫責任、費用負担等のルール明確化
 ◇指針16:国内と海外の(ロジスティクスの)一体的管理へ
 ◇指針17:(日本における)ローカルな業務プロセスのグローバル標準への統合化
 ◇指針20:グローバル化に対応した物流ネットワークの見直し(在庫拠点のグローバル統合化等)
 ◇指針26:人口減少社会を見据えた適正規模の物流へ
 ◇指針32:職場環境の改善で人材難に対応を
 ◇指針42:輸送分野での環境負荷削減(エネルギー需給構造転換への対応を含む)
 ◇指針47:在庫など会計情報の正確性を確保するための取り組み

なお、ほぼ同じタイミングで国の物流施策大綱も公表されています。こちらと比較していただいても、視点の違いが分かって興味深いかと思います。


これからの10年は、国際的な物流環境の変化がより明らかになってくると思われますので、参考としていただければ幸いです。

(担当:JILS総研)

日経新聞にコメントが掲載されました。

本日の日経朝刊の記事中で、会研究員のコメントが掲載されました。 

「農産物輸出に動く民間 官は掛け声先行(真相深層) 」013/8/15付 日本経済新聞 朝刊

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO58516620V10C13A8EA1001/

※農産物の輸出に関わる物流コスト低減についてです。

リンク先記事は冒頭のみ掲載。全文は有料購読者のみ読めます。

★2013年9月6日で〆切ました★
 追加での提出を希望される方は、9月中旬までは集計に間に合いますので
 右上問い合わせフォームより個別にお問い合わせください。

ただいま、「ロジスティクスの指標管理とベンチマーキングに関する調査」を実施しております。
アンケート票を、JILS会員企業(荷主、荷主の物流子会社)等に送付させて頂いております。
ご多忙なところと存じますが、御協力のほどお願い申し上げます。

なお、回答用紙の電子媒体を以下に掲載いたしますので、ご活用くださいますよう、お願い申し上げます。



※JILS会員でない方で、本調査への参加を希望される場合は、本ページの右上メニューにございます、「お問い合わせフォーム」からお問い合わせください。
ご回答いただきました企業には、結果報告書を送付させていただきます。

担当:JILS総合研究所


 調査活動しては、アンケートなどの郵送作業が頻繁に発生します。
 個人情報の漏洩等を防ぐためには、郵送作業における誤送付を無くすことが必要であり、このような観点から、様々な工夫を行っております。
 物流における誤出荷防止の活動と大きな違いはないと思いますが、次のような点に注意して、作業計画を立てております。

(1)照合ポイントの最小化
 ラベルと宛名付きの文書など、複数の内容物をセットにして送付するのはミスを誘発する恐れがある。そのため、照合が必要な要素は極力なくす。ラベルと文書は一体化し、窓アキ封筒を利用する、ラベルと明細はデータベースから両面で出力する、など。
 また、文書の点数の増大も、添付漏れ等のミスを誘発することから、点数は極力削減する。複数の書類を1冊に綴じ、表紙に目次を付ける等。

(2)残数チェックの多重化
 送付漏れや、他の送付先への混入を避けるためには、残数チェックが有効である。ただし、発送全数(例えば千通)を対象とした残数チェックでは、ミスの特定が難しいうえ、ミス同士が相殺される危険がある。そのため、例えば送付50件ごとに必要数量を揃え、この単位で残数チェックを行う。
 これに加え、50件ごとの発送書類内での数え間違いを防止するため、チェックを多重化し、発送全数に対しても残数チェックを行う。

(3)チェックポイントの明確化
 書類を揃え、封筒に詰める作業の途中に、チェックポイントを設ける。中間段階でチェックするためには、例えば内容物を2重化することが必要である。例えば、いったんクリアフォルダに入れ、チェックを行い、クリアフォルダごと封筒に封入する。クリアフォルダに入った書類はすべてチェック待ちの状態を表すこととなり、チェックポイントが明確化する。

(4)作業者による品質のばらつきのコントロール
 重要なチェックポイントと最終チェックポイントでは、高い品質が求められる。中でも特に重要な照合ポイントは、かならず担当者自身がチェックする。

(5)整理・整頓
 作業場所に不要な物品を持ち込まず、不要品はすぐ廃棄する。

(JILS総研)

物流の対象となる物資の名称

 「バルクカーゴ」とは何か(液体は含むか)など、物流の対象となる物資を表す用語の定義は必ずしも明確ではありませんが、JISの用語定義等を踏まえると、おおむね下表のように整理できると考えられます(ただし、実務上の例外は多々存在します)。

貨物の種類.jpg


JISでの「ロジスティクス」の定義

 ロジスティクスの定義は様々なものがありますが、法的な根拠(工業標準化法)に基づく公的な定義として、JIS(日本工業標準規格)の物流用語の定義が挙げられます。
 そのJIS物流用語では、ロジスティクスは「物流の諸機能を高度化し,調達,生産,販売,回収などの分野を統合して,需要と供給の適正化をはかるとともに顧客満足を向上させ,あわせて環境保全及び安全対策をはじめ社会的課題への対応をめざす戦略的な経営管理」と定義しています。
 「物流」は、包装、輸送、保管といった諸機能の総合的管理であるのに対し、ロジスティクスは、その「物流」に加え、調達や生産といった分野を管理の対象とする、より上位の統合化を志向した概念であると考えられます。

JILS20周年事業の一環として作成した「ロジスティクスコンセプト2020」の
英語版を作成しております。
部数が限られておりますので、当会主催展示会などで適宜配布させていただいております。


表紙イメージ.jpg

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